

豆乳イソフラボンって本当に効果があるの?
豆乳イソフラボンの効果的な飲み方って?

そんな疑問をお持ちの方に向けて、アドバイスいたします

こんにちは、「kiikiikii」です。
身近な食品の健康&美容情報大好き。
「今注目の豆乳イソフラボンの効果とは?ウソと本当&効果的な飲み方!」について
ご紹介します。

豆乳といえば健康には良さそうだけど、おいしくないイメージがあるんですよね…。

今では種類もふえておいしくなり、「手軽に飲める健康飲料」として注目されるようになりました。
でも、本当はどんな効果があるのか疑問に思いながら飲んでいる人が多いです。
私もその一人でした。
なんとなく飲んでいるだけは、効果を実感しにくかったです。
本当の正しい効果や飲み方を知ることで、より効果を感じやすくなりました。
この記事では、私の体験もふまえて豆乳の効果について解説します。
豆乳の「大豆イソフラボン」の本当の効果とは!?うれしい美容効果も3つ紹介!
「豆乳イソフラボンってなんとなく身体にもよさそう。」
「でも本当に効果って?」
と思ったあなたに解説します。
大豆イソフラボンの「女性ホルモン」のウソと本当って?だれでも効果があるとは限らない!

豆乳に含まれる「大豆イソフラボン」は、「女性ホルモン」のエストロゲンに化学構造が似ています。
- バストアップできる
- 抑毛効果が期待できる
- 乳がん予防になる
実際にはあくまで形が「似ている」だけで、本物の効果にはおよびません。
以下ワコールボディブックから引用しました。
「(中略)イソフラボンの効果は、最大のものでエストロゲンの約400分の1。」
https://www.bodybook.jp/doctor/117690.html
また実はイソフラボンの効果が出やすい人と、そうでない人があるんです。
違いはイソフラボンを「エクオール」という成分に変換できるかです。
以下カラダチェックから引用しました。
「(中略)エクオールをつくれるのは日本人のおよそ43%。若い女性だと20%~30%と更に少なくなります。」
https://karadacheck.com/column/what-is-equol-01/

私自身の経験としても、豆乳を毎日1~2か月ほどつづけていても、特に女性ホルモンらしい効果というのは実感できませんでした。
もちろん個人差がありますが、私は女性ホルモンの効果だけを期待して飲むことはあまりおすすめしません。
「じゃあ豆乳って飲む意味ないの?」と思ったかた。
そんなことはありません。
豆乳には3つの美容効果が期待できるんです。
豆乳の「サポニン」の抗酸化作用で身体の内側からアンチエイジング効果!

豆乳には「サポニン」という成分が含まれています。
サポニンには活性酸素を除去する働きで、身体の酸化(=老化)を予防してくれます。

また血液中の余分なコレステロールや中性脂肪を洗いながしてくれる効果で、肥満予防にもなります。
そのため、身体の内側からアンチエイジング効果が期待できます。

老化防止にもなって、肥満予防にもなるなら一石二鳥じゃない!
「ビタミンB群・ビタミンE」で肌荒れ知らずのハリ・ツヤのある肌へ!

豆乳に含まれるビタミンB群は皮膚を健康にたもつ働きがあります。
またビタミンEには血行を促進する働きで、肌の新陳代謝を活発にしてくれる働きがあります。
そのためハリ・ツヤのある、うるおい肌をキープできるんです。
もし今肌荒れしているかたは、肌の生まれ変わりを早めてくれる効果があります。
治りを早め、肌荒れを繰りかえしにくい肌になるのを期待できます。

もう、絶対豆乳飲むしかないじゃなですか!!
「オリゴ糖」で便秘改善!肌トラブルを起こす原因をシャットアウト!

豆乳に含まれるオリゴ糖は、大腸でビフィズス菌や乳酸菌のエサになり、善玉菌をふやします。
そのため腸内環境を整える働きで、便秘改善の助けになります。

何でかわからないけど、気づいたらいつも便秘ですよ…。

便秘をそのままにしておくと、体内に老廃物がたまって肌トラブルの原因になります。
そうなっては、いくら外側からいい化粧品を使っても効果がうすれてしまいます。

だからいつも化粧ノリが悪かったのね!
でもただ豆乳を飲んでいたら美容効果が感じられるのでしょうか。

実は適切な飲む量や、効果的な飲み方があるんです。
同じ豆乳を飲むならより効果を実感したいですよね。
次の項目で解説しますので、このまま読んでくださいね。
飲みすぎは逆効果になる!?「適量」と「効果的な飲み方」を紹介!

豆乳は健康の助けにはなりますが、実は飲みすぎは逆効果になることもあるんです。
豆乳にはきっちりと1日に飲む上限があります。
農林水産省のHPより抜粋しました。
「問14(中略)大豆イソフラボンアグリコンの一日摂取目安量の上限値、70~75mg/日は、この量を毎日欠かさず長期間摂取する場合の平均値としての上限値であること(中略)。」
引用元:農林水産省ホームページ
上限が75mgというと、実際の量はどれくらいなのでしょうか。
- 無調整豆乳 68mg(コップ約1杯)
- 調整豆乳 50mg(コップ約1杯半)
- 豆乳飲料 30mg(コップ2約杯)
またイソフラボンは豆乳だけではなく大豆由来の食品にも含まれます。
参考までに以下ワコールボディブックより抜粋しています。
「食品に含まれる大豆イソフラボンアグリコンの量の目安は下記のとおり。
引用元:https://www.bodybook.jp/slim/111984.html
・豆腐1丁(400g) → 81.2㎎
・納豆1パック(50g) → 36.8㎎
・油揚げ1枚(40g) → 15.7㎎
・豆乳1杯(200ml) → 52.1㎎
みそ大さじ1杯(18g) → 8.9㎎」

見るとわかるとおり、イソフラボンは無理をしてとる量ではありませんよね。

無調整豆乳なら毎日コップ1杯分を飲めばいいのね。
私は最初知識がなかったため、納豆や豆乳をガブガブ取りいれていたことがありました。
特に健康を害したということはありません。
でも「たくさん飲んだほうがいいんだ!」という思い込みがなくなり、楽につづけられるようになりました。
次に効果的な飲み方について解説します。
最適な時間は朝一番!理由は吸収力&便秘改善効果にあり!

基本的に豆乳はいつ飲んでも問題ありません。
でも一番のおすすめは朝一番です。
空腹の状態の朝は、栄養の吸収率が一番高いからです。

また朝に飲むほうが便秘を改善するには効果が出やすいです。

絶対、朝に飲むわ!!
私は寝る前や朝以外の時間にも飲んでいたことがありますが、一番効果的だったのは朝だと感じました。
私は毎日カフェオレを飲むことが多いんですが、牛乳をそのまま豆乳に変えていました。
そのまま飲むこともありましたが、豆乳が苦手という方はコーヒーなどを混ぜても問題ありませんよ。
ホット豆乳のススメ!60度~70度まであたためて栄養の吸収力アップ!

冷蔵庫から豆乳を出して、そのまま冷たいままで飲むかたが多いです。
でも実はあたためて飲むホット豆乳にすると、胃にやさしく、栄養を吸収しやすくしてくれる効果が期待できます。

あたためて飲むって、発想がありませんでした!
豆乳自体はあたためても栄養素がほとんど変わりません。

ただし70度以上になると豆乳の中のタンパク質が変質してしまうことがあるため、あたためすぎには注意しましょう。

ホットコーヒーに入れて飲みます♪
私は「今日は体調がよくないな。」「お腹の調子がよくないな。」「身体をあたためたいな。」というときにホット豆乳にします。
寒い冬の時期はもちろんですが、これから冷房で身体が冷える夏の時期にもとてもいいですよ。
私の場合は特に夏が便秘になりやすいんです。
理由は日ごろ冷たいお茶や水ばかり飲んでしまいがちだからです。
そんなときホット豆乳が身体にじんわり効いて、本当にお通じがよくなります。
でもどれぐらい食べつづければ、効果が実感できるのでしょうか。
最低でも2週間はつづけてみましょう。
私は1週間はイマイチ分からなかったのですが、2週間たった頃から少しずつニキビが治りやすくなったり、お通じが毎日きていることに気づきました。

毎日少しずつでいいので、まずは自分のペースで豆乳習慣を
身にけるところからはじめてみましょう。

とっても勉強になりました!
ありがとうございます。
まとめ
今回は「今注目の豆乳イソフラボンの効果とは?ウソと本当を解説&効果的な飲み方も紹介!」について解説しました。
豆乳の「大豆イソフラボン」の本当の効果とは!?
うれしい美容効果も3つ紹介!
- 大豆イソフラボンの「女性ホルモン」のウソと本当って?だれでも効果があるとは限らない!
- 豆乳の「サポニン」の抗酸化作用で身体の内側からアンチエイジング効果!
- 「ビタミンB群・ビタミンE」で肌荒れ知らずのハリ・ツヤのある肌へ!
- 「オリゴ糖」で便秘改善!肌トラブルを起こす原因をシャットアウト!
飲みすぎは逆効果になる!?
「適量」と「効果的な飲み方」を紹介!
- 豆乳イソフラボンの1日の摂取上限は70~75mg/日
- 最適な時間は朝一番!理由は吸収力&便秘改善効果にあり!
- ホット豆乳のススメ!60度~70度まであたためて栄養の吸収力アップ!
「豆乳イソフラボン」といえば、今では健康と美容飲料のイメージが定着しています。
でも本当はどんな効果があるのか、1日の摂取量に上限があることなど、イマイチ分かっていませんでした。
でも正しい知識を知ったことで、なんて楽につづけられる飲み物なんだと気づきました。
今の豆乳はそのままでも本当においしくできているため、インナーケアに迷っている方はこの機会に豆乳を利用してみてほしいです。