
ランニングをしていて、今マスクをして走らないといけないのかが気になっている方に、この記事を書きました。
こんにちは、『butterflybluefor』です。
私はフルマラソンを年6回ほど走っている市民ランナーです。
2週間連続でフルマラソンを走るくらい、走ることが大好きです。
今回は『ランニング中のマスクはマナー?みんなが安心できるようにすること』について紹介いたします。
マスクで走ることはマナーです。
マスクをしないで走ると、マナー違反ですので十分気をつけましょう。
ウイルスをまきちらかして、走っていると思われてしまいます。
自分やまわりの人のためにも安心して走れる方法を知りましょう。
感染のないように走ること、今大切になってきているランニングのマナーについてはこちらです。
ランニングでウイルスがまき散らすのを防ぐ!マスクとバフがマナーに

マスクなどを使ってランニングをすることがマナーになってきっています。
実際、今ランニングしている方のほとんどが口をおおって走っています。
マスクなどを使ってのランニングが注目されたのは4月でした。
京都大学の山中教授の発言でいっきに広まりました。
マラソン愛好家としても知られる京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授は、自身のYoutubeでジョギング中のエチケットについて次のように呼びかけた。
「新型コロナウイルスは、感染しても多くの人に症状が出ません。感染してもジョギングするくらいの人はたくさんいます。走って大きな息をしますと、もしかすると周りにウイルスをまき散らしているかもしれません。咳やくしゃみと同じような状況です。周囲へのエチケットとして、走る時もマスクをつけましょう」
引用元:https://news.goo.ne.jp/article/dot/life/dot-2020043000069.html
『自分が感染しているかもしてない。』という考えが大切だということです。
マスクなどでウイルスをまき散らさないように気をつけなくてはなりません。
このほかにも、バフでのランニングについても伝えています。
バフというのは、
引用元:https://www.amazon.co.jp/バフ-オールシーズンOK-マルチな万能ヘッドウェア-汗をかいても匂わない-ORIGINAL/dp/B088RK8H5W/ref=sr_1_4?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=BUFF&qid=1590408967&s=apparel&sr=1-4
優れた機能性とファッション性を備えたマルチヘッドウェア、世界60ヵ国で愛用されているスペイン発のアウトドアブランドです。
1枚で10通り以上の使い方が可能、バンダナ、キャップ、ヘッドバンド、ネックウォーマー、ネッカチーフ、ヘアバンド、フェイスガード、フェイスマスク、キャップ、シュシュ、リストバンド、等々、アレンジは自由自在。
汗を蒸発させ素早く発散し爽快感を持続、また優れた抗菌防臭加工で長時間の使用でも発汗による不快な臭いを抑止、さらには縫い目の無いチューブ型構造なので、肌に直接長時間当たり続けていても全くストレスなく着用できます。
ウルトラトレイルランなど気候変化にも対応しなければならない過酷な競技をはじめ、スキー、自転車競技、トライアスロン、山岳ガイド、ヨガインストラクターなど多くのトップアスリートも愛用。
豊富なデザインや色でアクセサリーとしても重宝、ランニング、テニス、ゴルフ、アウトドア、フィッシング、自転車、モータースポーツ、ウィンタースポーツ、タウンなど様々なシーンで使用され、季節を問わず大人気のアイテムです。
引用元:https://www.amazon.co.jp/バフ-オールシーズンOK-マルチな万能ヘッドウェア-汗をかいても匂わない-ORIGINAL/dp/B088RK8H5W/ref=sr_1_4?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=BUFF&qid=1590408967&s=apparel&sr=1-4
アウトドアで使われていました。
今回ランニングでは、フェイスマスクの使い方をします。
マスクより走りやすいという方が多いです。
山中教授の発言がでてから、バフを買う人が増えました。
私は手作りマスクで走っていますが、バフで走っている友人が多いです。
しかし今では、バフの値段も高くなってしまっています。
そういう方には、Tシャツで作るランニングマスクがおすすめです。
プロランニングコーチの金哲彦さんが紹介してくださり、注目をあびました。
Tシャツは、マラソンの記念品でもらっているものを使うことができます。
Tシャツマスクは走りやすく、本当におすすめです。
ここで気になるのが、
『マスクやバフで走って苦しくないのか。』
と考えるかたがいらっしゃると思います。
実際、中国ではマスクでの運動により死亡事故がおきました。
半月で3件…体育授業中、相次ぐ生徒の突然死
引用元:https://www.fnn.jp/articles/-/40883
新型コロナウイルスをほぼ抑え込んだとする中国では、地域ごとに徐々に学校の授業が再開されている。学校では、登校時の検温、マスク着用などが義務付けられているが、体育の授業中に生徒が死亡する事故が半月の間に3件も相次いで報告された。詳しい原因は不明だが、マスクが呼吸を妨げたとの指摘が出ており、社会的な関心を集めている。
走るときに注意は必要です。
まず、言いたいのは、苦しくないペースで走ってください。
ゆっくり走りましょう。
私はだいたい、レースのときのペースより1㎞30秒ほど遅くしています。
マスクやバフでのランニングがマナーとなっています。
自分がコロナに感染しているかもしれないという意識をもって、行動しましょう。
【一番大切なこと】マナーでランナーへの見方がかわる!1人1人の考え方が大事

マナーを守らない人がいるとランニングが悪いことと思われてしまいます。
テレビで、『緊急事態宣言のなか、わざわざ走らなくてもいい。』なんて発言されている方もいらっしゃいます。
そんななか、マナーを守り、ランニングの見方を変えていきましょう。
1人のランナーのマナーが悪いと、ランニングが悪いという意見が増えてしまいます。
川内優輝選手もコロナ感染者が増えるなかのランニングについて話をしています。
一部でソーシャルディスタンスを保たず、マスクも着けずに走っているマナーの悪いランナーがいるためか、最近はランナーへの風当たりが強くなってきているように感じますが、ランニング時のマスク着用がエチケットというか、必ずしなければならないモノになってしまっている風潮は少し行き過ぎな気がします。例えば、マスクをしているからといって至近距離で密集してしまっていいわけではないですからね。大事なのはソーシャルディスタンスで、まずは人と人との距離をしっかり保つことが重要だと思っています。
引用元:https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/202004280002-spnavi?p=1)
一部のランナーの行動で、ランニングじたいが悪いとなっています。
私も走るときは、マスクをしていても気をつけて走っています。
すれ違うときや、ぬくときは歩道のはじを走るようにしています。
ソーシャルディスタンスをちゃんととれるようにしています。
『マスクやバフをしたくない。』という方もいらっしゃると思います。
そういう方もいらっしゃるのは事実です。
確かに知り合いでマスクをしないで走っている人がいます。
でも、必ず、人通りがない時間、場所で、自分の庭をぐるぐる走っているそうです。
したくないなら、飛沫感染のリスクがないように走りましょう。
1人1人のマナーでランナーへの見方が変わります。
ランニングを悪いことにしないようために、マナーを守って走りましょう。
まとめ
今回は『ランニング中のマスクはマナー?みんなが安心できるようにすること』について紹介いたしました。
息をするとウイルスがまき散らす?マスクとバフでのランニングがマナーに
- マスクやバフをして、飛沫感染をしないように走ろう
- プロランニングコーチ金哲彦さんのすすめる、ランニングマスクはおすすめ
- マスクでの運動は死亡事故も起こっている。
- ゆっくりとしたペースで呼吸をみださないようなペースを心がけよう
【一番大切なこと】マナーでランナーへの見方がかわる!1人1人の考え方が大事
- 1人1人のマナーでランニングの見方がかわる
- ランニングを悪いこととならないように、マナーあるランニングをしよう
緊急事態宣言が解除とニュースになっています。
新たに感染が確認される人の数もだんだん減ってきています。
そのなか、私は寒くなってきたら、コロナ感染者が増えるのでと不安になっています。
今回多くの方が、『この状況で走らなくても。』とコメントしていました。
確かに、走らなくても死ぬわけではありません。
でも、ランナーにとっては走ることは歯磨きするのと同じくらい自然のことです。
ランナーのマナーが今ためされています。
マナーを守り、走り、ランニングへの見方を変えていきましょう。
1人1人がしっかりとマナーを守れば、きっと変わります。