

メイクが苦手でクマがうまく隠れない…

こんにちは。
美容オタクのしおちー。です。
私もクマがひどく、メイクで隠してきました。
でも、なかなかうまく隠すのってむずかしいですよね。

はい…かえって不自然になってしまうんです。

今回はかんたんにできるクマ隠しメイクについて紹介していきます。
私もいろいろ試行錯誤してきましたが、ちょっとしたコツで自然に隠すことができるようになりました。

そうなんですね!

間違ったメイク方法を続けてしまうと、うまく隠れないどころか逆にクマが目立ってしまうこともあります。
せっかく隠そうとしているのに目立たせてしまっては悲しいですよね。

まさに私かも…

でも、この記事を読めば正しいクマの隠し方がわかります。
かんたんな方法なのですぐに試すことができます。
不器用な私にもできるので誰でもできるかんたんな方法です。

ぜひ知りたいです!

クマの対処法も紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
クマを隠すメイク術


メイクで隠す方法を私が思うかんたんな順番に紹介していきます。
1つの方法で隠れてしまえば、何個も行う必要はありません。
厚塗りっぽくなってしまうこともあるので合う方法を探してみてください。
カバー力の高い下地や色つきの下地を使う

まずは、今使っているメイク下地をカバー力の高いものに変える方法です。
下地は必ず使うためアイテムや手順が増えないのがメリットです。

下地を変えるだけならカンタンですね!

カバー力のあるBBクリームを下地の代わりに使ってもOKです。

BBクリームならファンデーションもいらないし、時短になりますね!

色つきの下地も販売されているので、青クマが気になる方はオレンジ系の下地を使っても良いです。
青や緑の下地を顔全体に使うと顔色が悪くなるのでトラブルの箇所のみに使いましょう。

THREEのアンジェリックコンプレクションプライマーはピンク・オレンジ・黄色・緑の4色あり、肌に合わせて色を選べます。
全顔に使える下地で、緑でも顔が白くならない優秀な商品です。

色がたくさんあって選ぶのがむずかしそうですね…

色の説明はこの後していきますね♪
カバー力の高いファンデーションを使う

ファンデーションもカバー力の高いものがあります。
スティックタイプのものやクリームタイプのものはカバー力が高いです。
カバー力の高いファンデーションならそれだけでクマが隠れることもあります。
ファンデーションは肌に合わせて色を選びましょう。

スティックファンデーションやクリームファンデーションは使ったことがなかったです!

カバーマークの商品は名前の通りカバー力の高いものが多いです。
特にフローレスフィットは少量でもかなり効果があります。
あらゆる肌トラブルをきれいに隠してくれる商品です。

いろいろな肌トラブルを隠せるのはうれしいですね!
悩みに合わせてコントロールカラーをのせる

コントロールカラーって何ですか?

下地を塗った後、気になる部分に色をのせられるのがコントロールカラーです。
部分塗りなので悩みに合わせて使い分けられます。

だんだん複雑になってきました…

仕組みを理解していけばそんなにむずかしくないですよ♪

ケセランパセランのアンダーアイブライトナーはクマに使いやすいオレンジと黄色の二色がセットになっています。
少量でとてもよく伸びるので小さくても長持ちします。

コントロールカラーは使ったことがないのでむずかしそうです…
コツはありますか?

コントロールカラーはその色をしっかりのせるのではなく、ぼかして肌になじむようにすると自然な仕上がりになります。

なじませればいいんですね!
でも新しいコスメを買うお金がなくて…

専用のコントロールカラーだけでなく、クリームチークやリップなどで代用しているかたもいます。

そうなんですか!
それなら今あるコスメで代用できるかも♪

クリーム系のアイテムを持っていたら一度試してみてはいかがでしょうか。
コンシーラーで隠す

クマを隠すと聞くと最初にコンシーラーを思い浮かべますよね。
もちろん、コンシーラーは肌トラブルを隠す目的があるので正しいです。
でも、慣れないと結構むずかしく感じるものでもあります。

私もコンシーラーが使いこなせません…

私も最初は「絶対コンシーラーだ!」と思い、使っていましたがあまり隠れている感じがしなくてしっくりきませんでした。
選び方・使い方すべてが間違っていたからです。

詳しく知りたいです!

私がまず間違えた部分は「色」です。
コンシーラーの色にも気をつけないといけません。
私は青クマに対して自分の肌色に合わせた黄色のコンシーラーを使っていました。
肌色ではなくクマの色に合わせてオレンジのコンシーラーを選ばないといけませんでした。

肌と違う色を使うとかえって目立ってしまうのではないですか?

クマのまわりの部分にもコンシーラーをのせ、自然なグラデーションになるようにぼかしていくと違和感がなくなります。

不自然にならない塗り方があるんですね!

そして、コンシーラーのテクスチャーも重要です。
しっかり隠したいなら固形のもの、自然に隠したいなら液体のものを使いましょう。

メイクにあわせて選ぶのが大事なんですね!

私のクマはかなり頑固なのでしっかり隠したいと思っていたのに、知識がなかったので液状のものを塗っていました。
結果的にまったく隠れず、目の下だけメイクがよれるという最悪な状況でした。

私もそうなってます…
厚塗りになるとかえって目立ってしまうので、ブラシをつかって少しずつのせていくと自然に仕上がります。美容の先生

少しずつのせるのがコツですね!
肌トラブルを隠すには補色を使おう


メイク方法がわかったところで、色の解説をしていきます。

よろしくお願いします!

まずこちらの図をご覧ください。
出典元:https://tokila.jp/how-to-coordinate-colors/

カラフルな図ですね!

上記の図は「色相環」とよばれ、色の関係性をあらわす図です。
色相環で向かい合う色は「補色」とよばれ、お互いを引き立たせる反対色の組み合わせになっています。

色の仕組みを表しているんですね。
でもメイクと関係があるんですか?

クマをはじめ、メイクで肌トラブルを隠すときにはこの補色を利用します。
- 青クマ→オレンジ
- 茶クマ・シミ・そばかす→青
- ニキビ・赤み→緑、黄色
- 黄くすみ→紫
- 顔色が悪い→ピンク

オレンジや青はメイクで使ったことがないです…

私も最初はかなりびっくりしました。
でもしっかりなじませると自然な仕上がりになって肌トラブルが隠れます。

そうなんですね。
色って不思議ですね!

色相環には黒や白はありません。
黒いクマの場合は、ハイライトなどでくすみをとばしてあげましょう。
クマは3種類!種類に合わせて対策しよう!


目の下の「クマ」とひとことで言っても原因によって出てくる色が違います。
クマの対処法も紹介しますので参考にしてみてください。

クマってどれも同じじゃないんですか!?

クマの種類は
・青クマ
・茶クマ
・黒クマ
の3つあります。

私のクマはどれなんだろう…

目じりをひっぱってクマの様子を確認してみましょう。
疲れや睡眠不足からくる「青クマ」にはマッサージ

目じりをひっぱっても位置が変わらないクマは「青クマ」です。

私は青クマみたいです!

一番多いクマがこの「青クマ」です。
疲れや睡眠不足、血行不良が主な原因となっています。

たしかに最近寝不足かも…

対策は疲れをためないようにすることです。
また血行不良は冷えから来ていることが多いので、目もとを温めたりマッサージしたりすると改善しやすいです。

今日はゆっくり休もうっと♪

私のクマも青クマなのですが、肌色的にクマが目立ちやすいようでマッサージなどしてもあまり効果が感じられませんでした。
効果の見えないマッサージを毎日続けるよりメイクで隠したほうが楽なので今はマッサージはせず、メイクだけで隠しています。

忙しいときや疲れているときはマッサージするのでさえ面倒ですもんね。
色素沈着からなる「茶クマ」は刺激に注意

目じりをひっぱったときに一緒に動くクマは「茶クマ」です。

原因も違うんですか?

茶クマの原因は色素沈着です。
目の周りの皮膚はとてもうすいので強くこすると良くありません。
メイク落としや洗顔のときもやさしく洗うようにしましょう。

知らずにゴシゴシしてました!

アイメイクは落としにくいものが多く、メイク落としでも力が入りがちです。
アイメイク専用のリムーバーでやさしく落としましょう。

専用のケアが大事なんですね。

茶クマはなかなか消えないクマです。
UV対策をしたり、アイクリームで保湿したりして少しずつうすくしていきましょう。
たるみが原因の「黒クマ」はエイジングケアできるアイクリームを使おう

目じりをひっぱって消えるクマは「黒クマ」です。

黒クマの原因は何ですか?

目もとのたるみが原因です。
下まぶたのたるみや顔のむくみで影ができ、目の下が黒く見えます。
加齢が原因となることが多いのでエイジングケアが重要です。

加齢もクマの原因になるんですね。
どんなケアをしたらいいんでしょう?
目もとにハリを与えるようなアイクリームを使用すると対策になります。美容の先生
まとめ
今回は「メイクが苦手でも大丈夫!かんたんにできるクマの隠し方を紹介!」について紹介しました。
クマを隠すメイク術
- カバー力の高い下地や色つきの下地を使う
- カバー力の高いファンデーションを使う
- 悩みに合わせてコントロールカラーをのせる
- コンシーラーで隠す
肌トラブルを隠すには補色を使おう
色相環の反対色を使うとトラブルが隠せる
- 青クマ→オレンジ
- 茶クマ・シミ・そばかす→青
- ニキビ・赤み→緑、黄色
- 黄くすみ→紫
- 顔色が悪い→ピンク
クマは3種類!種類に合わせて対策しよう!
- 疲れや睡眠不足からくる「青クマ」にはマッサージ
- 色素沈着からなる「茶クマ」
- たるみが原因の「黒クマ」
「肌トラブルを隠すためには特別なアイテムが必要なんじゃないか」
「コンシーラーで隠すしかないんだ」
と私は思っていました。
でももっとかんたんな方法はたくさんあります。
メイクは意外と自由です。
自分の顔で練習もできます。
皆さんもメイクを楽しんでみてください。